【チェンナイ】全国購読者調査委員会(National Readership Survey Council)/インド新聞協会(Indian Newspaper Society)/インド広告代理業者協会(Advertising Agencies Association of India)/発行部数検査局(Audit Bureau of Circulation)が共同実施した“ナショナル・リーダーシップ・サーベイ(NRS)2000”によれば、インド国内のインターネット人口は過去6ヶ月間に43%の成長を見た。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが27日伝えたところによれば、現在ほぼ200万人がインターネットにアクセスしている。しかしながら主要8都市の成長率は31%にとどまった。ネット人口の4分の3は35歳未満、36%は学生で占められている。インターネットにアクセスする場所は43%が職場、12%がサイバー・カフェ、17%が家庭で、最大の用途はEメール、次いでサーフィンだが、若年層ではチャッティングの比重が大きい。