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2000-06-29 ArtNo.22940
◆アルナチャルプラデシュ州に２万１千ＭＷの水力発電施設建設
【ヴィシャカパトナム】電力省は国内電力供給の6.2％の不足をゼロに引き下げる狙いから2012年までにアルナチャルプラデシュ州に2万1000ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の水力発電施設を設ける計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが27日、中央政府の電力問題担当国務相を務めるJayawanti Mehta女史の発言を引用し報じたところによれば、プロジェクトは向こう12年間に段階的に進められ、州内を流れるブラマプトラ川の2つの支流、SuhansiriとDahenが電源として利用される。これにより国内電力供給に占める水力発電の比重は現在の26％から40％にアップする。プロジェクト・コストは1ＭＷ当たり6クローと見積もられ、詳細プロジェクト・レポート(DPR:detailed project report)は2001年3月までに完成する。
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