2000-06-28 ArtNo.22924
◆プラスチック工学技術中央学院、ハルディアに分校開設
【カルカッタ】総コスト5170クロー(US$11.55億)のHaldia Petrochemicals Ltd(HPL)が試運転を開始したことから予想されるプラスチック産業の急成長に備え、Central Institute of Plastics Engineering & Technology(CIPET)は西ベンガル州Haldiaに分校を設ける方針を決めた。
エコノミック・タイムズが26日報じたところによれば、化学/肥料省傘下のCIPETにとってハルディアは12番目、西ベンガル州においては2番目の拠点になる。同校はこれまでにアーマダバード、ラクナウ、ハイデラバード、ブーバネスワル、ボパール、インパール、アムリッツアー、マイソール、ゴア、パトナ、ハウラに分校を設けている。
CIPETがハルディアに分校を設ける方針を決めたのは、Suresh Prabhu化学肥料相とHaldia Development Authority会長を務めるLakhsman Seth国会議員の会談に伴うもの。CIPET分校の開設コストは12クロー(US$268万)以上と見積もられ、18ヶ月後には開校、毎年80人の化学技術者をハルディア石化コンプレックスやその下流部門に供給する。
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