【チェンナイ】英国拠点のCairn Energy plcの子会社Cairn Energy India Pty Ltd(CEIPL)は、最近石油及びガスの鉱脈を掘り当てたCambay沖合CB-OS/2鉱区に18本の油井を掘削する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが20日報じたところによれば、ケアーンは今年5月、当該鉱区において4層のガス鉱脈とその上部に2層の石油鉱脈が存在するのを発見したと発表した。探査井からは2810万立方フィートのガスが流出、最も楽観的予測(unrisked mean reserve)では2兆立方フィートのガスの埋蔵が見込める。同発表は石油の流出量や埋蔵予測には触れていない。
18油井は探査井/評価井/生産井から成るが、現状で掘削コストを予測するのは困難と言う。