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2000-06-22 ArtNo.22868
◆バーラット・オマーン製油事業、US$2.68億融資確保
【ニューデリー】マドヤプラデシュ州における見積もりコスト6500クロー(US$14.53億)のBharat Oman Refineries Ltd (BORL)プロジェクトに対し、Canara Bank及びBank of Indiaを含む指導的商業銀行が融資の意向を表明している。
デカン・ヘラルドが20日報じたところによると、プロジェクトのプロモーターを務める国営Bharat Petroleum Corporation (BPCL)が石油・天然ガス省に報告したところでは、上記2行にリンクた複数の銀行が最大1200クロー(US$2.682億)の融資を原則的に認めた。
BPCLはOman Oil Corporation (OOC)と手を結びマドヤプラデシュ州Binaに年間処理能力600万トンの製油所を設ける計画で、両社は各26%、サード・パーティーと一般投資家が残りの48%を、それぞれ出資する。
BORLの負債/自己資本比率は1.75:1で、I-Secが金融顧問を務め、オフショア・ファンディングはChase Manhattan Bankが担当する。またICICIとState Bank of Indiaがプロジェクトの評価を引き受けた。外貨建てローンについては輸出信貸機関に支援を求める計画だ。
BORLはこれまでに146クローを支出したが、環境問題等に阻まれ、プロジェクトは停頓を強いられてきた。このためOOCはプロジェクトからの撤退をほのめかしている。この点に関して石油天然ガス省幹部は、「BORLは今や全ての認可を手にしており、BPCLとBORLの取締役会がプロジェクトの実行を決めさえすれば、44ヶ月で完成する」とコメントした。
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