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2000-06-16 ArtNo.22810
◆アショック・レイランド、５月の販売台数４％ダウン
【チェンナイ】地場商用車大手Ashok Leyland Ltd (ALL)の5月の販売台数は2260台と、昨年同月の2357台を4％下回った。
インディアン・エクスプレスが15日伝えたところによれば、ＡＬＬの今年5月の乗用中型車(MDV)の生産台数は1376台、国内販売台数は1204台、輸出は97台。貨物ＭＤＶの生産台数は1024台、国内販売は814台、輸出は88台。軽商用車(LCV)の生産は2台、国内販売は53台、輸出は4台。乗用部門の販売台数は昨年同月比165％アップしたが、主力の貨物部門は52％下降した。
今年5月の同社の国内市場シェアは35.9％、これに対して昨年同月のシェアは仮に国防省への販売を除けば34.1％となり、今年5月には改善のあとが見られる。今年の国防部門への乗用車両の販売は完全ノックダウン(CKD)キットのため、完成車販売には含まれていない。
ＡＬＬの今年初2ヶ月(4/5月)の販売台数は3680台と、昨年同期の4166台から12％ダウンしたが、市場シェアは51％にアップした。
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