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2000-06-13 ArtNo.22761
◆MUL、今年度純益も一層下降:MD
【ニューデリー】インド政府とスズキの対等出資合弁になるMaruti Udyog Limited (MUL)は、今会計年度に15%の売上増を目指しているものの、ボトムラインは厳しい下方圧力を受けるものと見られる。
インディアン・エクスプレスが10日伝えたところによると、MULのJagdish Khattar重役(MD)は同紙に対し、以上の懸念を表明した。Khattar氏によれば、純益の下降は、多額の減価償却に加え、ハリヤナ州Gurgaonの工場への大型投資が行われるため。市場から借り入れる300クローの資金コストもプロフィット・マージンに圧力を及ぼすことになる。国内自動車産業は今年度12~15%の成長が見込まれ、MULの売上の伸びもほぼ同水準になる見通しだ。
MULの1998-99年度の営業額は8118クロー、純益は522クローを記録、1999-2000年度の営業額は9000クローを突破、目下純益の算出を進めているが、前年実績を下回る見通しだ。
競争の過熱もMULの業績を圧迫しており、今年5月の乗用車販売は前月(3万377台)比15.1%減の2万5765台にとどまった。
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