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2000-06-13 ArtNo.22757
◆コーチン製油所発電事業に赤信号?
【コーチン】Kochi Refineries Ltd (KRL)は500MW(メガワット)発電事業が一向に進捗を見ぬことから、プロジェクトを引き受けるものが有れば、燃料供給を保証する意向を表明している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10日伝えたところによると、見積もりコスト2994クロー(US$5.13億)のプロジェクトは、製油所の最終残留油を燃料として使用することになっており、建設工事は米系CEA Ambalamugal Energy Coと地元のLarsen & Toubroが合弁で引き受けた。CEA Ambalamugal Energy Coの親会社Community Energy Alternatives (CEA)は、世界27カ所の発電事業に投資するPublic Service Enterprise Group (PSEG)に属している。
しかしPSEGはプロジェクトの深刻な遅れに懸念を抱くとともに、州電力局(SEB)の電力購入能力にも懐疑を表明している。このことがKRLにプロジェクトの見直しを強いたものと見られる。
消息筋によると、PSEGはまだ正式に撤退を表明した訳ではないが、政府から関係認可が得られぬことから、PSEGの懸念を和らげる手だてもない。とは言え、同プロジェクトの予想電力コストは、現在価格でユニット当たり1.75ルピーと、競争力が有り、しかもKRLから低コスト燃料の供給が保証されているため、国際価格の変動や為替リスクの恐れもないと言う。
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