【プーナ】ソフトウェア&サービス企業全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Service Companies)とSuresh Kalmadi国会議員に率いられるPune Vyaspeethは手を携えて、マハラシュトラ州プーナ(Pune)を情報技術(IT)ハブとしてプロモーションすることで合意した。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが7日伝えたところによると、NASSCOMが一都市と手を結び、ITを促進するのは初めてのこと。NASSCOMのDewang Mehta会頭によると、両者はITに関わるあらゆる領域で提携し、プーナにおけるオールラウンドのIT開発を促進する。特に政府系教育機関と民間訓練機関が相互に長所と短所を補い合い、協力することを促す。例えば政府系教育機関はコンピューターが不足しているのに対し、民間訓練施設はインフラが不十分である。当面市内の公立学校50校を利用したフリー訓練プログラム等が準備されていると言う。