2000-06-08 ArtNo.22715
◆インテル、インダス・インド・メディア・コープ権益取得
【ムンバイ】外国投資促進局(FIPB)はHinduja Finance Corporation傘下のGrant Investradeが自社の49%の権益を4923万米ドルでIntel Pacificに売却するのを認めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6日報じたところによれば、Grant Investradeはインテルから支払われた資金で、IndusInd Media & Communication (IMC)の持分を現在の3.5%から6.7%に引き上げる。したがってインテルは間接的にIMCの3.3%のシェアを握ることになる。
これからすると資本金62クローのIMCの額面10ルーピーの株価は1080ルピーとなり、時価総額は6696クローになる。IMCは国内のマルチ・システム・ケーブル・オペレーターで、400万世帯が同社ネットワークに接続されている。インテル・パシフィックは米国インテル・コープの子会社。
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