NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2000-06-07 ArtNo.22701
◆エアコン市場に成長回復の兆し
【ムンバイ】インドの年商1200クロー(US$2.73億)のエアコン市場は暫く低迷していたが、成長回復の兆しが生じている。住宅用エアコン需要は拡大基調を見せており、過去18ヶ月来、外国多国籍企業の市場進出も活発化している。予想される熾烈な値下げ競争は、エアコンの市場規模を拡大、より多くの国民がエアコンを利用できるようになる見通しだ。
ザ・ヒンドゥーが5日伝えたところによれば、インドにおけるエアコンの普及率は2%を下回っており、インドの市場規模は、類似した人口構造を有する中国の10分の1に過ぎない。
最近の市場の成長は多国籍企業、取り分けアジア系エアコン会社の進出に牽引された感がある。Samsungは1998年5月にインドに進出、これまでに2%のシェアを獲得、LGは1998年1月からインドでの生産を開始、目下の市場シェアは5%。
ウィンドウズ/スプリト・セグメントの市場規模は約1000クローで、各セグメント中最大。昨年15%の成長を見た同部門は、今年は20%の成長が見込まれている。需要の60%は主要8都市に集中している。ウィンドウズ・エアコン市場の主要プレーヤーはCarrier Aircon、Voltas、Amtrex Appliances、Blue Staで、この他にLG Electronics、Videocon、Godrej-GE、Samsung、National、Shriram、Hitachi等が名を連ねている。ミニ・スプリット市場はCarrier、Voltas、Amtrex、LGが大部分のシェアを握っている。
ルーム・エアコン市場は法人需要が全体の80%を占めるが、同セグメントの住宅市場は20%の高成長を遂げている。
セントラル・エアコンは2番目に大きな市場で年間市場規模は400クローと見積もられる。主要プレーシャーはVoltas、Blue Star、Carrier Aircon、Thermax、Trane。Carrierのシェアは目下12%に過ぎないが、同社の世界市場シェア並みの40%を目指している。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.