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2000-06-05 ArtNo.22676
◆ＭＵＬ、３新モデル投入、ディーラー／サービス網拡張
【プーナ】Maruti Udyog Ltd(MUL)は近く3つの乗用車新モデルをインド市場に投入、ディーラー及びサービス網の拡張を図る。
インディアン・エクスプレスが2日伝えたところによると、ＭＵＬのJagadish Khattar重役(MD)は1日にChinchwadで催された新ショールームの開所式の席上以上の消息を語った。それによると3モデルの内、1つはハイエンド・モデルで、他の2つはより小型のバージョンと言う。
またナショナル・ハイウェー10本を選択、これらのハイウェーには25～30キロごとにサービス・ステーションを設ける。目下560都市1500カ所に設けられているワークショップの数は向こう24～30ヶ月間に50％増やされる。今年末までにはディーラーの数も現在の175から210に増設される。
Khattar氏はＭＵＬの車両に対する需要が減退しているとの説を否定、最近の売上の下降は、新販売税の導入で潜在顧客がその購入計画を繰り延べたためとの説明を繰り返した。4月の販売台数は通常の3万台を上回る4万台をマーク、Wagon Rは売り出し後100日で1万台を販売、Balenoも既に2000台を突破したと言う。
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