2000-05-31 ArtNo.22631
◆マイクロソフト/コンパック、フロントライン協力をインドに拡張
【ニューデリー】Microsoft CorporationとCompaq Computer Corporationは29日、そのフロントライン・パートナーシップをインドに拡張、1クロー(US$23万)を投資するとともに、カルナタカ州バンガロールにコンピテンシー・センターを設けると発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン/インディアン・エクスプレスが30日伝えたところによれば、マイクロソフトはそのステートメントの中で「両社はインド企業やデベロッパーがインターネットを梃子に戦略的地歩を固めるのを支援する」、「5月15日から3ヶ月間に両社は1クローを投じたキャンペーンを展開、ウィンドウズ2000及びコンパックのハードウェアをベースに、インド顧客に最適なEビジネス・ソルーションを提供する」と述べている。
それによると、両社は、主要なソフトウェア・テクノロジー・パークにおいて最先端技術を披露する。クラスタリング、ロード・バランシング、ウィンドウズ、ノベルネットウェア、 Tru 64 Unix等の異なるオペレーティング・システムを用いたプラットフォーム間のインターオペラビリティーを確保する先端技術の優越性をデモンストレートし、実証するため、バンガロールにコンパック・マイクロソフト・コンピテンシー・センターを開設する。両社はインド法人、中小企業、デベロッパー・コミュニティーに対して、ウィンドウズ2000/コンパック・プラットフォームの優越性を宣伝する。両社は再販業者の訓練や全インド・カスタマー・ロードショーを催し、アグレッシブなキャンペーンを展開すると言う。
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