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2000-05-30 ArtNo.22607
◆ビジュアルソフト、欧米東南亜に製品サポート・センター開設
【ハイデラバード】来月末までに一連の新製品の発売を予定するハイデラバード拠点のソフトウェア・ソルーション及び製品開発会社VisualSoft Technologies Ltd (VTL)は、海外5カ所に製品サポート・センターを設ける一方、海外テクノロジー企業のための研究開発(R&D)アウトソーシング・ラボをインド国内に設け、またSheridon Softwareのようなテクノロジー企業と製品開発面で合弁を組むことも計画している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが28日伝えたところによれば、VTLのD.V.S. Raju会長は27日催された第5回年次総会後以上の消息を語った。それによると、製品サポート・センターは米国と欧州に各2カ所、東南アジアに1カ所設けられる。
VTLは、海外企業4社に対するR&Dアウトソーシング・サービスを間もなく開始する他、Sheridon Softwareを含む米国企業2社と提携交渉を進めており、ソフト製品の共同開発の可能性が検討されている。
最近VisualSoft WebProject、VisualeMART、VisualSoft JBPro (Java Beansスイート)、VisualSoftDev(デベロッパー・エンドのCOM/DCOMコンポーネンツ・スイート)、ViseCommを発売したVTLは、これまでに42製品を市場に投入しており、近くさらに20製品を発売する予定だ。VTLはJava Beansを手掛けてまだ6ヶ月に過ぎないが、既に世界の主要なJava Beanベンダーとして知られ、同社のCOM/DCOM(Component Object Model/Distributed Component Object Model)コンポーネンツは好評を博している。
ソフトウェア流通形態の変化に対応して、他社に先駆けアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)モデルに進出したVTLは、OutTaskと提携、別に4社と、ASPサービス領域におけるタイアップ協議を進めている。同社のVisualsoft WebProjectもVisualeMARTも、ASPモデルに対応しており、今後ASPモデルの下に顧客に提供される。
インターネット/モバイル・コマース市場は爆発的な成長が見込まれるが、VTLは既にWAP (wireless application protocol)対応のサービスを提供している他、6月にはVisualSoft WebProjectのWAPバージョンが発売される。
またインターネットの利用が進む中でセキュリティーに対する関心も急速に高まっている。こうした中でVTLはFocus Groupを組織、ネット・セキュリティー問題に取り組んでいる。同領域でも近々興味深い新技術を紹介できる見通しと言う。
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