2000-05-30 ArtNo.22606
◆ジオメトリック、日本企業3社との長期関係の樹立目指す
【プーナ】エンジニアリング関連のソフトウェア・アプリケーション・プロバイダー、Geometric Software Solutions Co Ltd(GSSCL)は、目下、長期的関係の樹立を目指し、日本のキー・プレーヤー3社と協議を進めている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが29日伝えたところによれば、GSSCLのManu Parpia重役(MD)は、プーナ近郊Hinjewadiに設けられたデベロプメント・センターの開所式の席上、以上の消息を語った。それによると、同社は目下商談中の3社を跳躍台に、今会計年度中に日本企業顧客15社の獲得を目指す。また国内市場の開拓にも力を入れる。
新デベロプメント・センターの建設資金15クロー(US$341万)は、今年2月に株式公開(IPO)を通じて調達した資金で賄われた。これまでプーナ市内の4カ所に設けられていたデベロプメント・センターの合計400人のソフトウェア・デベロッパーが新センターに勤務しており、同スタッフの数は間もなく2倍に拡大されると言う。
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