2000-05-26 ArtNo.22586
◆米カタリティック、US$1億ソフトウェア・タウンシップ開発
【ハイデラバード】米国企業Catalytic Software Inc子会社Catalytic Software Ltd(CSL)はアンドラプラデシュ州政府と、1億米ドルを投じてソフトウェア・デベロプメント・センター兼タウンシップを開発する覚書を交換した。
エコノミック・タイムズが25日伝えたところによれば、ソフトウェア・デベロプメント・センター兼タウンシップは、アンドラプラデシュ州の州都ハイデラバードから約20キロのShamshabadに開発されるハードウェア・ロジスティクス・ファイナンシャルITパーク内に設けられる。CSLのSwain Porter取締役兼最高経営者(CEO)及びArvind Kumar Sagar取締役兼業務担当主任(COO)は24日、アンドラプラデシュ州政府のJ Satyanarayana情報技術(IT)部長とともに関係覚書に調印した。
CSLのEric Engstrom会長によると、同覚書の下、CSLはAndhra Pradesh Industrial Infrastructure Corporation (APIIC)から用地を購入し、向こう3年間にソフトウェア・デベロプメント・センター兼タウンシップを段階的に開発する。
第1期工事は3ヶ月以内に完成し、ソフトウェア・デベロプメント・センターには最終的に4320人のソフトウェア専門家が勤務することになる。APIICはアンドラプラデシュ州政府機関の単一の窓口を務め、必要な認可の早期取得を支援する。
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