NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-05-26 ArtNo.22575
◆バジパイ首相、Paradip製油所の起工式主宰
【Paradip】Atal Behari Vajpayee首相は23日、Indian Oil Corpration Ltd(IOC)がオリッサ州Paradipに建設する国内初のゼロ残留物製油所の起工式を主宰した。
バジパイ首相によると、IOCにとって8つ目の年間原油処理能力900万トンの製油所は高付加価値の石油製品のみを手掛ける世界的にも最も近代的な石油精製施設の1つになる。コストは目下8312クロー(US$18.925億)と見積もられているが、IOC関係者は2003年8月に試運転が開始されるまでには、1万2000クロー以上に膨張すると予想している。
インディアン・エクスプレスが25日伝えたところによれば、東海岸初の一点係留施設を備えた海事ターミナルが設けられ、スーパー・タンカーから原油を直接抜き取り、製油所のタンクに蓄えることができる。
米国のUOP/ABB-Lummus/Black & Veatch Prichard、オランダのシェル、デンマークのHaldor Topsoeから最新の技術が導入される製油所の処理施設には、水素化分解装置(HCU)や、ジェット燃料/灯油/ディーゼル等の蒸留物の採取量を最大化するディレイド・クッカー・ユニット(DCU:delayed coker unit)が含まれる。
新製油所が完成すれば、年間ガソリン45万トン、ジェット燃料/灯油80万トン、ディーゼル52万トン、クッキング・ガス35万トン、ナフサ11万5000トン、エレメンタル・サルファ22万5000トンが製造される。プロジェクト・マネージャーはEngineers India Ltd (EIL)が務めると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.