【ムンバイ】Tata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)は、プレゼンスの縮小が著しい商用/精密鋼管部門の再編を計画している。
エコノミック・タイムズが20日、TiscoのJJ Irani重役(MD)の記者会見における発言を引用し報じたところによれば、シームレス・プラントを閉鎖したTiscoは、鋼管部門の補強に力を入れており、同部門をプロフィット・センターにする計画だ。Tiscoは1998/99年度には近代化計画に950クローを投じたが、現行年度も600クロー(US$1.366億)の投資を予定していると言う。