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2000-05-17 ArtNo.22497
◆タタ／シンガポール、バンガロール・テクパークに追加投資
【ムンバイ】タタ一族とシンガポール企業コンソーシアムはカルナタカ州バンガロールにおけるInformation Technology Park Ltd (ITPL)の拡張のために160クロー(US$3643万)を追加投資することで合意した。
インディアン・エクスプレスが16日伝えたところによれば、タタ・グループとシンガポール・コンソーシアム、そしてカルナタカ州政府の45：45：10の合弁に成るＩＴＰＬの第1期事業には562クロー(US$1.2796億)が投じられ、既に60％が入居済み。追加投資される160クローの内65クローは自己資本の拡張により、残りは借入で賄われる。タタとシンガポール・コンソーシアムは各29.5クローを、カルナタカ州政府は土地を拠出する。
Tata FinanceのDilip Pendse重役(MD)によると、第2期プロジェクトでは60万平方フィートの土地が開発され、6～8棟のＢＴＳ(built-to-suit)施設(テナント確保後、テナントの仕様に応じた倉庫を建設する手法。顧客の要望を取り入れ、品質・利便性の高い施設を供給できる)が設けられる。これらの施設は売却もしくは長期ベースでリースされる。既にQuantasやMotorola等が関心を表明していると言う。
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