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2000-05-15 ArtNo.22468
◆FMCG企業の昨年の売上ダウン:信用格付け会社
【ニューデリー】FMCG(ファースト・ムービング・コンシュマー・グッズ)会社は、1999/2000年度に売上の縮小を体験したが、これは耐久消費財に対する支出拡大が、消費者の所得増加を上回ったためで、FMCG消費者は譬え必需品であってもより低価格な商品にシフトしたものと見られる。
信用格付け会社Icra Ltdによれば、FMCGは、1)“パーソナル・ケア(オーラル・ケア/ヘア・ケア/女性衛生用品)”、2)“ハウスホールド・ケア(衣料用洗剤/各種家庭クリーナー等)”、3)“食品・飲料”の3カテゴリーに大別され、一部のFMCG製品市場は飽和状態を呈しているが、他のカテゴリー市場は依然として希薄である。ヘア・ケアや石鹸の類の商品以外に関しては、新たな消費者市場の開拓や支配的な特定ブランド製品の市場シェア切り崩し等により、成長する機会が存在する他、予想される消費者所得の拡大がFMCG企業に成長の機会を提供する。
インディアン・エクスプレスが12日報じたところによれば、しかし国内市場を理解し、効果的なブランディング、値付け、流通戦略を有するもののみが、こうした機会を利用できる。大部分のFMCG企業は組織再編を強いられており、再編が業界の共通テーマになっている。非中核領域の資産やブランドの売却と、新製品の投入による中核領域におけるプレゼンスの再構築が図られており、製造部門のグローバルなベンチマーク調査やサプライチェーン・マネージメント技術の導入を通じた資金運用効率アップとコスト削減が図られている。これにより企業は低成長時代にも生存することが可能になる。各社はまた農村地域の開拓に積極的に取り組んでいると言う。
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