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2000-05-08 ArtNo.22381
◆オーストラリアLNG、US$57億ゴパールプル事業にガス供給
【ブーバネスワル】オリッサ州Gopalpurに2万5000クロー(US$57.287億)を投じて液化天然ガス(LNG)コンプレックスを建設するプロジェクトには、Australia Liquefied Natural Gas (ALNG)社がLNGを供給することになった。
インディアン・エクスプレスが6日、オリッサ州のKB Singhdeo工業部長の言として伝えたところによると、同プロジェクトのプロモーターを務めるアラブ首長国連邦のAl-Manhal International Group (AMIG)は最近、ALNGと関係覚書を交換、後者は向こう20年間にわたり年間500万トンのLNG供給を引き受けた。
オリッサ州政府が今年1月にAMIGと交わした協定の下、年間500万トンの処理能力を有する再ガス化ターミナル、年間250万トンの処理能力を有するガス・クラッカー、石油化学コンプレックス、年産120万トンの尿素アンモニア肥料製造施設、2500~3000MW(メガワット)の発電施設等が設けられる。
オリッサ州政府はIndustrial Promotion & Investment Corporation of Orissa Ltd (IPICOL)を通じ、発電プロジェクトに51%、他の3プロジェクトに各11%を出資する。またオリッサ州政府所有のIndustrial Infrastructure Development Corporation (IDCO)は、ゴパールプル港に接した約3000エーカーの土地を提供する。これに伴いゴパールプル港もLNG低温輸送船が寄港できるようアップグレードされる。
プロモーター2社AMIG/IPICOLは、プロジェクトを進めるため新会社Vivasi Oil & Gas Pvt Ltd (VOGL)を設立するとともに、住友銀行をアドバイザーに指名した。
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