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2000-05-02 ArtNo.22332
◆ＵＳ＄５．７億グジャラート・ガス・ターミナル契約近く調印
【ムンバイ】国営National Thermal Power Corporation(NTPC)は2500クロー(US$5.73億)のガス・ターミナル・プロジェクトを進めるため新会社Gujarat Pipavah LNG Ltdを創設する合弁契約に近く調印する見通しだ。
インディアン・エクスプレスが先週土曜(4/29)報じたところによれば、ＮＴＰＣは同合弁会社に26％、ブリティッシュ・ガスとグジャラート州拠点のSea King Infrastructureが各25％を出資、残りの24％は、グジャラート州政府か、金融機関が出資することになるもようだ。
ＮＴＰＣのRD Gupta重役(西部地区ED)によれば、年間処理能力500万トンのターミナルは2003年までに試運転が開始される。ターミナルに集積された液化天然ガス(LNG)の内150万トンはＮＴＰＣのKawasとGandharにおける発電事業に供給される。両発電所は当面はナフサを燃料とする。
ターミナルのエンジニアリング／資材調達／建設(EPC)契約発注先及びＬＮＧの供給元については既に予備選考が完了していると言う。
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