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2000-05-02 ArtNo.22327
◆フィアット、ＵＳ＄１．２億投じＫｕｒｌａ工場拡張
【バンガロール】Fiat India Automobiles Ltd(FIAL)は1億2000万米ドルを投じてマハラシュトラ州ムンバイ近郊Kurla工場の製造能力を拡張する。
インディアン・エクスプレス／エコノミック・タイムズが先週末(4/29)、ＦＩＡＬのEnrico Ferrero取締役(ｾｰﾙｽ&ﾏｰｹｯﾃｨﾝｸﾞ)の言として報じたところによれば、年間製造能力は現在の2万5000台から5万乃至6万台に拡大される。フィアットはこれまでにインドに1500クロー(US$3.4372億)を投資した。
来月はUNO新バージョンを、また3乃至4ヶ月以内にはSiena Station Wagonを、そして来年はPalioを発売する計画だ。パリオの地元部品使用率は売り出し当初70～75％、1年乃至1年半内に90～95％を目指す。ＵＮＯの地元部品使用率は65％、Sienaは45％となっている。フィアットのインドにおける販売台数は1998年の8000台から1999年の2万台に拡大、今年は2万5000台を目指していると言う。
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