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2000-04-28 ArtNo.22317
◆バンガロールにアジア初のワイヤレス・インスティテュート創設
【チェンナイ】タミールナド州チェンナイ拠点のMarshal's Supersoft Technology Ltd(MSTL)は、Telecommunications Consultants India Ltd (TCIL)及び米国拠点のJMS Worldwide Incの支援下にカルナタカ州バンガロールに1億ルピー(US$229万)を投じて恐らくアジア初のワイヤレス・インスティテュートを創設する。.
インディアン・エクスプレスが27日伝えたところによれば、JMS Worldwideは既にオランダにEuro-Asian Wireless Instituteを創設しており、ワイヤレス・コミュニケーション領域の経験を有する。バンガロールの新施設はEuro-Asian Wireless Instituteに類似したものになる。
一方、ＴＣＩＬはインドにおけるテレコミュニケーション技術のリーダーで、特にコンピューター・テレフォニー・インターラクション領域の豊富な経験を有する。
ＭＳＴＬ幹部がチェンナイで記者会見したところによれば、テレコミュニケーション産業におけるワイヤーからワイヤレスへの大規模なシフトが進んでおり、ワイヤレス・インスティテュートは雇用市場に生じたギャップを埋め、ワイヤレス専門家、取り分けワイヤレスとインターネットの結合に関わる専門家を養成する。
また2億5000万ルピーを投じて南部を中心に国内20カ所と海外4カ所に、コンピューター・トレーニング・センターを開設する。これらのセンターにはＴＣＩＬが技術支援を提供すると言う。
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