SEAnews 2000-04-25 ArtNo.22269

【ニューデリー】Motorola Indiaは20億米ドルを投じてインターネット・サービス・インフラの構築を図るEssar Telecomにローカル・マルチポイント・ディストリビューション・システムズ(LDMS)を納入する。
モトローラ・サウスアジア・ネットワーク・ソルーション・ディビジョンのPramod Saxena重役(GM)によると、同社は最近結ばれた関係覚書の下、Essar TelecomにＬＤＭＳ技術を応用したシステムや設備の統合／ネットワーク・プラニング・サービスを提供する。ＬＤＭＳは1ポイントと多数のポイントを結ぶ固定ワイヤレス・サービスで、広帯域サービスに対応している。
インディアン・エクスプレスが22日伝えたところによれば、最近、全国をカバーするカテゴリーＡのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)ライセンスを申請したEssar Telecomは、同覚書に盛り込まれた第1期プロジェクトとして、全国52都市をカバーするインターネット・サービスを提供、200万人の契約者獲得を目指すと言う。