2000-04-19 ArtNo.22220
◆Salem Steel、昨年の営業額19%アップ
【コインバトール】国営Steel Authority of India Ltd (SAIL)傘下Salem Steel Plant (SSP)の99/00年度の販売可能鉄鋼製品量は25%アップ、売上は19%増加した。冷間圧延ステンレス・スチールの輸出も37%の増加を見た。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが18日伝えたところによれば、昨年度(99/00)の熱間圧延炭素鋼生産は10万3846トン、冷間圧延ステンレス・スチールは4万3828トン、販売可能製品(炭素鋼/ステンレス・スチール)は前年比25%増の14万8345トンに達した。
総売上は19%増の15万303トン、内10万2543トンは熱間圧延炭素鋼、4万6133トンは冷間圧延ステンレス・スチール、1527トンは熱間圧延ステンレス・スチールだった。
昨年の輸出は3万8593トン、内2万1389トンはカナダ向け熱間圧延炭素鋼、1万7204トンは香港/マレーシア/メキシコ/南アフリカ/英国/米国向け冷間圧延ステンレス・スチールだった。
SSPはまた造幣局に無地のステンレス・スチール・コイン3004トンと無地のコイン製造用冷間圧延ステンレス・スチール・ストリップ・コイルを納入した。
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