【カルカッタ】インド最大の国営総合鉄鋼会社Steel Authority of India Ltd (SAIL)は今年、付加価値軟鋼製品の販売額を昨年比222%拡大し、新たに250クロー(US$5729万)の利益を実現する計画だ。
インディアン・エクスプレスが18日、SAIL筋の消息として伝えたところによれば、傘下の4総合鉄鋼プラントは99/00年度に87万6000トンの製品を販売したが、00/01年度には194万3000トンの付加価値軟鋼製品を製造できる。トン当たり付加価値は300~5万2000ルピーに及ぶと言う。