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2000-04-14 ArtNo.22180
◆MUL、2年連続30-40%の減益予想
【ニューデリー】長期にわたりインドの乗用車市場をリードしてきたスズキとインド政府の対等出資合弁会社Maruti Udyog Ltd (MUL)は、売上の大幅増加に関わらず、1999/00年度と2000/01年度に、2年連続30~40%の減益を予想している。
インディアン・エクスプレスが13日、MUL財務部門筋の消息として報じたところによれば、新モデル投入やGurgaon工場拡張のための投資に伴う金利負担や減価償却の急増が減益の主因になった。MULは1999/00年度に設備能力拡張/モデル・チェーンジ/生産ライン増設に1200クローを投資したが、こうした投資の減価償却は200クローと見積もられる。
既存乗用車モデルの売上増に加え、新モデルBaleno及びWagon Rの投入で1999/00年度の営業額は9500クロー(US$21.78億)、2000/01年度は1万2000クロー(US$27.5億)が見込まれる。また1999/00年度のスペアパーツ販売は前年の330クローから380クローに増加したものと見られる。
向こう2~3ヶ月間には別途600クローを投じ、小型乗用車新モデルAltoの製造ラインを増設、既存設備も拡張する。600クロー中、400クローは借入で賄う。800CCと1000CCの2バージョンから成るAltoは今年7、8月に売り出され、またBalenoのステーションワゴン・バージョンが9月に発売される。MULはハリヤナ州Gurgaonの既存工場に隣接した年産10万台の新工場を最近稼働させた。
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