【ハイデラバード】米国拠点JP Systems Inc傘下のJP Systems (India) Ltdは移動中のビジネスマンのニーズに応じるMビジネス・ポータルを設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12日報じたところによると、JPシステムズのP. Raghu Kumar重役(CEO)が11日記者会見し、以上の消息を語った。それによるとインターネット上のデータとモバイル・プロフェッショナルをリンクするポータルは近日中に稼働する。インフォビーム・テクノロジーに依拠した同ポータルは、インターネット、イントラネット、あるいは企業のサーバー上のあらゆるデータをモバイル・ユーザーに提供する。こうした情報には航空機や鉄道の運行スケジュール、株式情報、レストラン、銀行、スポーツ、ショッピング、クーリエ・パッケージの追尾が含まれる。ユザーはセル式電話、WAP(ワイヤレス・アプリケーション・プロトコル)電話、その他の携帯通信機器を通じて同ポータルにアクセスできる。JPシステムズはこれらの領域に関わるテイラーメードのカスタマイズ・サービスを提供すると言う。