2000-04-13 ArtNo.22160
◆インフォシス、純益US$6554万、115%アップ
【バンガロール】インドのソフトウェア企業Infosys Technologies Ltdの2000年3月期通年の純益はアナリストらの予想を上回る前年比115%増の285.95クロー(US$6554万)、営業額は同80%増の921.46クロー(US$2.112億)をマークした。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン/エコノミック・タイムズ/ザ・ヒンドゥー/インディアン・エクスプレスが12日伝えたところによると、インフォシスの第4四半期の売上は286クロー、純益は85.85クローを記録した。
インフォシスのN.R Narayanamurthy会長兼CEOによると、Eコマース・サービスが引き続き売上を牽引する見通しだが、Mコマース(mobile commerce)の潮流に乗る準備もできている。
Y2Kに伴う問題に対処する引き当ては2.42クローを実際に使用したのみで、残りの7.47クローは、第4四半期の特別項目収入に組み込むため、同期の利益はその分拡大する見通しだ。
新たなイニシアチブ、Eインベストメントには3.33クローが振り向けられる。昨年度は事業再編に3.11クローが投じられ、Eコマース領域の人材がリクルートされたが、これもEインベストメントの一環と言う。
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