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2000-04-13 ArtNo.22157
◆コーチン港湾局、P&Oとのコンテナターミナル建設協議膠着
【ニューデリー】コーチン・ポート・トラスト(CPT)のコンテナ・ターミナル建設事業入札では、P&O Portsただ1社が最終入札資格を認められたが、P&O側から提起された条件を巡り協議が膠着、最終入札が行われるか否かも微妙になっている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12日伝えたところによれば、CPTが掲げる入札条件の下、コンテナ・ターミナルの経営権を落札したものは、Vallarpadam Load Centre (VLC)を建設し、営業拠点を2005年までに既存のRajiv Gandhi Container TerminalからVLCに移さねばならない。
しかしP&O Ports は、ラジブ・ガンディー・ターミナルからVLCへの移転は経営が成り立つことが立証されて初めて可能とし、VLCを建設する前提条件として、道路と鉄道によるコネクションの確保と大型船舶の寄港を可能にする浚渫工事をCPTに求めた。
CPTは協議が妥結しないなら、入札をやり直すこともあり得るとしているが、再入札を行っても前回同様P&O Ports、PSA(シンガポール港湾局)Corporation、Hutchison Port Holdings、ABG Heavy Industries等、数社の応札が予想されるだけと言う。
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