2000-04-12 ArtNo.22151
◆マハラシュトラ州政府、US$1.15億光ファイバー事業認可も
【ムンバイ】マハラシュトラ州政府はReliance Strategic Investments傘下のGiga Solutionsから提出された州内の国道と州道沿いに延べ4600キロに及ぶ光ファイバー・ケーブルを敷設しようと言う総コスト500クロー(US$1.146億)の計画に検討を加えている。
最近州政府に対して関係プロジェクトの詳細を説明したギガ・ソルーションのSurendra Pipara取締役によると、ネットワークはタールク(徴税区)の他、州内に存在する3万5000ヵ村以上の村落の一部もカバーする。これに対して州政府は土地使用料として1メーター当たり25ルピーを徴収する他、道路/土地使用条件が満たされなかった際に損害を償うための銀行保証、州政府機関に対する少なくとも3年間の無料サービス等を要求している。
インディアン・エクスプレスが10日伝えたところによれば、マハラシュトラ州政府は最近バンガロール拠点の大手消費用電子電気製品メーカーBPL Ltdが600クロー(US$1.375億)を投じて進める同様の光ファイバー敷設プロジェクトも認可しており、ギガ・ソルーションのプロジェクトも遠からず認可される見通しと言う。
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