2000-04-12 ArtNo.22150
◆アサー/マッキンゼイ等、鉄道光ファイバー事業契約競う
【ニューデリー】国有鉄道The Railways(Rys)が計画する鉄道路線に沿った光ファイバー通信網の構築プロジェクトを巡り、Arthur Andersen、McKinsey、KPMG、PriceWaterhouse Coopers、AF Ferguson、Alcatel等がコンサルタント・サービス契約の獲得を目指し競争している。
インディアン・エクスプレスが10日報じたところによれば、同プロジェクトは6万2800キロの鉄道路線に沿って全国をカバーするマルチメディア広帯域幹線網を構築しようと言うもので、上記の外国勢に加え、Sterlite Industries、Tata Consultancy Services等の地場民間企業の他、電信局(DOT)子会社のTelecom Consultancy IndiaやRys自身の子会社Ritesも契約獲得を目指している。入札締め切りの3月31日までに、以上の企業を含む約2ダースほどの内外企業が応募した。コンサルタントの選考作業は2週間以内に終わる見通しだ。
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