2000-04-05 ArtNo.22068
◆仏Lafarge、メガラヤにセメント製造工場計画
【シロン】フランスのセメント大手Lafargeはインド北東部のメガラヤ州Jaintia Hills districtのLumshnongにセメント製造施設を設ける計画で、メガラヤ州政府と交渉を進めている。
インディアン・エクスプレスが3日、EK Mawlong首席大臣の発言を引用し伝えたところによると、州政府は土地や電力等のインフラを提供、フランス企業は必要な資金を拠出する。州政府は、雇用機会創出に期待する一方、製品を州内だけでなく全国に供給するよう求めている。
バングラデシュのSylhette districtに工場を有するLafargeは、原料供給の保証を求めているが、メガラヤ州政府は10年間に限り、供給を保証している。
一方、州政府はMamlu Chera(East Khasi District)の州営セメント工場の近代化計画も手掛けていると言う。
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