NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-03-31 ArtNo.22032
◆ホンダ、シビック/アコードの市場投入検討
【ニューデリー】Honda Siel Cars India Ltd(HSCIL)はCivic、Accord、CRV、Oddessyをインド市場に紹介する可能性を検討している。
HSCILのT Fujisaki重役(CEO)及びAnanda Mohan Gupta重役(GM)が29日語ったところによると、よりハイエンドな中型乗用車もしくは多目的車領域に新モデルを投入する可能性が検討されている。これらのモデルをインド市場に紹介するに当たっては、市場規模や競争環境等の条件を配慮する必要があり、また国内で生産するか、完成車(CBU)を輸入するかと言った点も検討せねばならない。CBUの輸入はインドが世界貿易機構(WTO)の規約に基づき量的制限を撤廃した後のことになるが、あるいは来年にもアコード、シビック、CRVを輸入する可能性がある。インディアン・エクスプレスが30日伝えたところによると、HSCILはこれ以前に完成車の輸入を申請したが、外国投資促進局(FIPB)により棄却された経緯がある。
しかしフジサキ氏は小型車をインド市場に投入する可能性は否定した。それによると品質重視の同社にとっては、価格に敏感な小型車を手掛けるのは困難であり、加えて同カテゴリーは既に飽和状態になっていると言う。
新参者のラッシュに伴う競争の過熱と、予想を下回る自動車市場の成長から、今年のホンダ・シティーの1万1000台販売目標は達成できず、また2001/02年以前に採算ラインに乗せることも不可能になった。今年度の販売台数は昨年度の9400台を僅かに上回る9600台にとどまる見通しだ。来年度は、目標とする1万2000台を販売しても、採算ラインの1万5000台には手が届かず、同目標は2001/2002年を待って初めて実現できる見通しだ。
Siddharth Shriram氏に率いられる地元パートナーSIELのHCIL持ち分は5%に縮小しているが、2000年10月までに15%のシェアを買い戻すオプションが認められていると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.