2000-03-29 ArtNo.22002
◆インフォシス、米国CiDRAと帯域管理のフォトニック製品開発
【ニューデリー】インドのソフトウェア・メジャー、Infosys Ltdと米国拠点のCiDRA Corpは27日、共同で光ファイバー通信網における帯域管理用フォトニック製品を開発すると発表した。
インディアン・エクスプレスが28日、両社のステートメントを引用して報じたところによると、両社が提携することにより、光学ネットワーク機器市場の開拓を目指した光学ネットワーキング製品の迅速な開発/導入/支援が可能になる。
インフォシスは同共同事業を支援するためカルナタカ州バンガロールにオフショア製品開発センター(PDC)を設ける。
PDCはSoftware Engineering Institute(SEI)Level 5の品質基準、暗号化、カスタマイズの要求を満たした24時間グローバル・サポートを提供する。
CiDRAは次世代DWDM(dense wavelength division multiplexed)光学ネットワーク用の波長管理フォトニック部品やモジュール、サブシステムの開発を手掛けている。
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