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2000-03-29 ArtNo.21993
◆マハラシュトラ州電力局、キャプティブ炭鉱開発入札募集
【ムンバイ】マハラシュトラ州電力局(MSEB)はVidarbha地区におけるキャプティブ炭鉱の開発パートナーを求める国際入札を募集した。入札の締め切りは5月15日で、翌16日に結果が公表される。
インディアン・エクスプレスが28日、州政府筋の消息として報じたところによれば、Credit Rating Information Services of India Ltd(CRISIL)傘下のCrisil Advisory Servicesがアドバイザーに指名された。MSEBは少なくともプロジェクトの26%のシェアを占め、パートナーには商業生産が開始された後3年間、その持ち分を51%以上に維持することが求められる。将来の出資率に関しては、事業拡張の際等に必要に応じて検討が加えられる。
最低5000万トンの埋蔵量が見込まれる当該鉱区には1つ以上の炭坑が設けられ、合弁会社は、その開発経営に当たるとともに、MSEBに石炭を供給する。
炭坑の候補地はNagpur、Chandrapur、Yavatmal。年間250万トンの生産が見込め、合弁会社には当初15年間の営業が認められる。合弁会社とMSEBの石炭供給協定に基づき、同営業期間は延長され得る。
MSEBは8210MW(メガワット)の発電所を有し、内75%の燃料は石炭で賄われる。このため年間270万トンの石炭が必要とされる。同需要は発電能力の拡張に伴い拡大する見通しだ。目下石炭はWestern Coalfields Ltd(WCL:58%)、South Eastern Coalfields(22%)、Mahanadi Coalfields(15%)、Singareni Collieries Company(4%)から供給を受け、残る1%は輸入に依存している。しかしWCLからの供給は向こう4~5年内に問題が生じる見通しのため、早急にキャプティブ炭坑を設ける必要があると言う。
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