2000-03-28 ArtNo.21979
◆eイメージング・テック、ソフト開発でHP等と戦略提携
【ハイデラバード】ハイデラバード拠点のソフトウェア開発会社e-Imaging Technologies Ltdは、Hewlett-Packard India Ltd及びAvid/Softimageとハイデラバードに人材開発センター/ソフトウェア開発センター/ソフトウェア輸出センターを兼ねた近代的学院を設ける覚書を交換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが26日報じたところによると、関係覚書はビル・クリントン大統領のハイデラバード訪問に合わせて24日、William Daley商務長官や州政府官員の立ち会いの下に調印された。
3-Dアニメーション・トレーニングを目玉商品にするe-Imaging TechnologiesのMani Shankar重役(MD)によると、ソフトウェア開発に関しては映画やTV、あるいはネット・ベース法人向けの次世代イメージング・アプリケーションに照準が合わされ、またハイエンド・トレーニングやデジタルマインドの人材育成の面で、世界のトップに立つことを目指す。合弁事業には当面1500万米ドル、最終的に3000万米ドルが投資され、全て自己資本で賄われる。このため目下潜在的な戦略パートナーと出資協力問題が協議されていると言う。
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