2000-03-27 ArtNo.21963
◆米国/インド企業、11件総額US$14億の契約に調印
【ニューデリー】インドと米国の企業は23日、William M Daley米国務長官とインド側のPramod Mahajan情報技術相及びPR Kumaramangalam電力相の立ち会いの下、情報技術(IT)4件/電力3件/環境3件/観光1件、合計11件、総額14億米ドルのビジネス契約に調印した。
エコノミク・タイムズ/インディアン・エクスプレス/ザ・ヒンドゥー/ヒンドゥー・ビジネス・ラインが24日報じたところによれば、IT部門では、IBMが某インド企業とビジネスパッケージに調印、米国InfodreamはModicorp Ltdとサービス業界のリソース・マネージメントを自動化するウェブ・ポータル創設に関する協定を結んだ。多国籍企業Neuvis Incは、DSQ SoftwareとEビジネスに関する協定に調印、DSQ SoftwareはまたBancAmericaと金融業界を対象にした国際ITサービス会社の設立契約を結んだ。
電力事業については、米国Synergics Energy Development IncがPower Finance Corporationとウッタラプラデシュ州における水力発電プロジェクトの25%のコストを融資する協定に調印、ニューヨーク拠点の多国籍企業MNC Ogden Energyはタミールナドとマドヤプラデシュ両州における電力開発契約に調印した。
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