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2000-03-20 ArtNo.21895
◆化学肥料会社政府持ち分の74%を戦略パートナーに売却:CGD
【ニューデリー】政府持ち分処分に関する中核グループ(CGD)はRashtriya Chemicals and Fertilisers Ltd (RCF)の74%の政府持ち分を戦略的バイヤーに売却する案を承認、同問題は政府持ち分処分に関する内閣委員会(CCD)の最終審査に委ねられた。
エコノミック・タイムズが17日報じたところによれば、CGDの前身、政府持ち分処分委員会(DC)はRCFの最低51%の政府持ち分を、経営権とともに戦略バイヤーに売却するよう提案しており、CGDは最近の会議でDCの原案をほぼ全面的に認めた。政府は国際アドバイザーを指名し、同案を実行に移す計画とされる。
戦略バイヤーにはRCFに最新技術と新資金を注入することが求められるため、RCFの収益性は改善する見通しだ。
RCFの払込資本は551.69クロー、政府持ち分は92.5%、残りの7.5%は金融機関が保持している。
RCFは原料ガスの不確かな供給とコスト高から輸入品との厳しい競争に晒され、国内尿素市場の8.3%、配合肥料市場の10%未満のシェアを占めているに過ぎない。
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