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	2000-02-02 ArtNo.21743 
	◆<馬>Maxis、既存顧客の20%のWAPへの移行期待 
	【クアラルンプル】セル式電話会社Maxis Communications Bhdは今年第2四半期にWAP(ワイヤレス・アプリケーション・プロトコル)方式を導入後、昨年末時点で71万人の既存顧客の10~20%が新方式に移行するよう期待している。 
  Maxisのジャマルディン・イブラヒム重役(CEO)が月曜(1/31)催されたWAP試運転式の席上語ったところによると、モバイル・コミュニケーションとインターネット技術を統合したWAPはまだ世界のどこでも商業利用されておらず、今年第2四半期か、第3四半期に初めて世界的に商業利用が開始される。Maxisは試運転に200万Mドルを投じる。 
  当面、ウェブのブラウジング、銀行口座の残高調査、株価のモニター、株売買、映画フィルムの上映スケジュールのチェックや座席の予約等が可能になる。その他の潜在的な利用領域も極めて大きいと言う。(NST:2/1) 
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