NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-01-24 ArtNo.21637
◆<馬>日揮他、US$15億第3LNGプラント建設契約受注
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスの子会社Malaysia LNG Tiga Sdn Bhd (MLNG 3)は21日、JGC Corp(日揮)/Kellogg Brown & Root Inc/JGC (Malaysia)Sdn Bhd/Kellogg (Malaysia) Sdn Bhd/Sime Engineering Sdn Bhdから成るコンソーシアムに総額15億米ドルの液化天然ガス(LNG)プラント・ターンキーEPCC(エンジニアリング/資材調達/建設/試運転)契約を発注した。
ペトロナスの発表によれば、関係契約は国際競争入札を通じて発注されたもので、サラワク州ビントゥルに設けられる新プラントにはLNG年産能力各380万トンの液化トレーン2基や12万立米のLNG貯蔵タンク、輸出ターミナル等が設けられる。第1/第2LNGプラントに隣接した130エーカーの土地の整地作業は既に開始されており、第3LNGプラントの建設工事は来年第1四半期にスタートする。最初のLNGトレーンは2002年に、2番目のトレーンは2003年に完成する予定で、全ての工事が完了すれば、ビントゥルLNG・プラントの合計年産能力は約2300万トンに達し、単一のものとしては世界最大規模になる。
LNG3は、これまでに米国エンロンのインド子会社Metropolis Gas Co Pte Ltdに2002年から20年間にわたり合計260万トンを、またJapan Petroleum Co Ltdに2001年8月から20年間に毎年50万トンを、それぞれ供給する趣意書に調印しており、この他、東京ガスも2003年頃からガスの供給を受けることを検討しているとされる。
LNG3にはペトロナスが60%、Shell Gas BV/Nippon Oil LNG(Netherlands)BV/Occidental LNG(M)Ltd/サラワク州政府が合計40%を出資している。(STAR,NST:1/22)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.