2000-01-21 ArtNo.21630
◆<印度>CLP、Cogentrix持ち分買収準備
【ニューデリー】香港拠点のCLP Power Internationalは、Mangalore Power Companyに対するCogentrixの50%出資分を引き受け、総コスト5000クロー、1000MWの発電プロジェクトを復活させる考えだ。
CLPは目下同プロジェクトの50%のシェアを握っており、Cogentrixの50%の持ち分は800クロー前後と見られる。CLPがCogentrixの持ち分を引き受けるなら、Mangalore発電事業は100%CPLの所有に帰する。
先月初め両パートナーは、プロジェクトの遅れと低い投資収益を理由にプロジェクトからの撤退を声明したが、中央/地方政府は諸手続きの迅速な処理を約束、プロジェクトの続行を求めていた。両パートナーが昨年12月9日にプロジェクトからの撤退を決意した時、両社は汚職訴訟に対する高裁の判決を11ヶ月にわたり待たされていたが、高裁は12月13日になって両社に罰金刑を判決した。(THBL:1/20)
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