【ニューデリー】Steel Authority of India Ltd (SAIL)は最近の大幅な在庫減少を受けて、2000-01年度には前年比7%増の1000万トンの鉄鋼製品を製造する計画だ。
SAIL筋によると、Arvind Pande会長兼MDを初めとする同社トップ・マネージメントは先週ビハール州ランチで開かれた会議の席上、以上の方針を決めた。
トップ経営陣はまた第4四半期(2000年1-3月)の生産レベルも引き上げることを決めた。電気メッキ製品、冷間/熱間圧延製品等の高付加価値製品の生産が最大限拡大される。また低付加価値製品の生産縮小は、損失の縮小につながる見通しと言う。(IE:1/11)