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2000-01-11 ArtNo.21506
◆<印度>今年のGDP成長率は6-6.5%:首相
【ニューデリー】インド国内経済の復調は持続しており、マクロ的な経済基盤は極めて強力である。中央統計局の最新データは、サービス/製造/建設部門の好調に支えられた国内経済の復調が幅広い領域に及ぶことを示しており、今年通年の国内総生産(GDP)成長率は6~6.5%のレベルに達する見通しだ。
バジパイ首相は9日催された経済諮問委員会(EAC:Economic Advisory Council)再編後の初会議の席上以上の見通しを明らかにした。それによると、国内主要港の法人化は最終段階を迎え、総延長5950キロのゴールデン・クァドララテラル・ハイウェー・プロジェクトの500キロ部分が既に完成している。同プロジェクトは順調な進捗を見ており、近く別に1000キロ分の契約が発注され、残りも2年内に発注される。これにより当初計画よりも1年早い、2004年以前に全工事が完成する見通しだ。政府は間もなく複数の主要空港を長期リースし、航空事業への民間部門の参画を認める方針だ。
しかし政府財政収支の赤字は異常に高く、地方政府の財政赤字は中央政府以上に深刻である。政府はインドを情報技術(IT)のパワー・ハウスにする計画で、電気通信/放送/ITの融合に伴う問題等、同部門の抱える課題は優先的に解決せねばならない。この他、公共企業の民営化、金融部門の再編も優先的に進められねばならないと言う。(ET,TH:1/10)
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