2000-01-11 ArtNo.21499
◆<星>アーチスト、3次元アート・ワークのウェブ表示ツール開発
【シンガポール】シンガポーリアン・アーチスト、Lin Hsin Hsin女史は複雑な3次元アートワークを、解像度や品質の面で妥協することなく、ウェブ上に如何なるサイズ、如何なるスケールでも表示できるソルーション“e-Motion”を開発した。
これにより1670万3Dアート・ヒューズの画像を僅か2キロバイトのファイルとして取り込むことができる。ファイル・サイズが小さいため、ビューアーは、最寄りのパソコン(PC)により即座にダウンロードし、観賞することができる。ウェブ対応のオペレーティング・システム(OS)でありさえすれば、PCもOSも種類を問わない。
e-Motionはまた3Dオブジェクト上に無限のデザインやパターンを創出できる。ビューアーはマウス等のポインティング・デバイスにより、スクリーン上の如何なる場所でも動作を停止させることができる。
リン女史は目下、e-Motionの特許を申請中で、認可が下りた段階で、技術の詳細を公表する。同女史のいくつかのバーチャル・アートワークはwww.lhham.com.sgサイトで実際に見ることができると言う。(BT:1/10)
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