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1995-06-27　ArtNo.2146

【クアラルンプル】マレーシア政府は土地買収法(LAA)を修正し、外国人が25万Ｍドル以下の住宅を購入することを禁止する計画だ。
アンワル・イブラヒム副首相兼蔵相が先週金曜に語ったところによると、現在関係事項は州政府と外国投資委員会(FIC)の管轄に属しているが、全国画一に適応されるガイドラインを設け、諸手続の簡素化が図られる。しかし、ペナン、ジョホール、連邦直轄地等、地域によって異なる下限価格が設けられる。マレーシアにおける不動産購入を計画する外国人は当該州政府とＦＩＣの認可を得る必要が有る。また政府が民間の土地を収用する際、適正な補償がなされるよう新たな規定が設けられる。政府としては市場価格で支払いを行うことを希望していると言う。(ST:6/25)

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