1999-12-17 ArtNo.21373
◆<印度>ソフトウェア部門を8年でUS$870億産業に育成
【ニューデリー】ソフトウェア&サービス企業全国協会(NASSCOM)がコンサルタント会社McKinsey & Companyに委託して作成した報告書は、インドのソフトウェア及び関連サービス部門を2008年までに870億米ドル産業に育成することを目指している。
NASSCOMのDewang Mehta会頭によると、情報技術(IT)ソフトウェア/サービス産業の870億米ドルの年間収入の内500億米ドルは輸出を通じて実現される。Eビジネスは2004年には15億米ドル、2008年には100億米ドルに拡大する潜在性を有する。
IT産業売上は1988/89年の5000万米ドルから1998/99年の39億米ドルに過去10年間に8倍に拡大、同業界はフォーチュン1000社中203社にそのサービスを提供している。ソフトウェア/関連サービスの輸出額は1998/99年には26億米ドルを記録した。(IE:12/16)
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