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1999-12-16 ArtNo.21352
◆＜馬＞Ｍａｘｉｓ、タイム・テレコム買収最終入札書類を提出
【クアラルンプル】先週、タイム・テレコム買収の最終入札書類を法人債務再編委員会(CDRC)に提出したMaxis Communications BhdのJamaludin Ibrahim重役(CEO)は14日、「我々の入札案は双方にとって良好なもので、ウィン・ウィン・シチュエーションを目指したものである」とコメントした。
しかし同社の入札価格の具体的額や当初の入札案を修正したものかどうかも明らかにすることを避けた。
マクシスは現在固定／移動電話契約者90万人を擁し、内60万人のワイヤレス・デジタル・サービス契約者は国内最大。これに対して南北ハイウェイに沿った4000キロの光ファイバー・ケーブル・ネットワークを有するタイム・テレコムは主に法人から成る7万5000の固定回線顧客を有し、ワイヤレス・サービス“Adam”の顧客は18万人を数える。
ジャマルディン氏はもし首尾良く落札できるならタイム・テレコムはマクシスのビジネスに大きく貢献すると、期待を表明した。(NST,MBT,STAR,BT:12/15)
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