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1999-12-09 ArtNo.21280
◆<印度>IOC/ソロス氏、共同で内外の投資機会物色
【ムンバイ】インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)とソロス・ファンド・マネージメントが出資するThe Chatterjee Group (TCG/ニューヨークに本拠)は50:50の合弁会社 Styled IndianOil TCG Petrochemicalを設立、インド国内や海外の様々な投資機会を物色する。ちなみに両パートナーはインディアン・ペトロケミカル・コーポレーション(IPCL)の政府持ち分の買収入札にも参加している。
消息筋によれば、先ず石油化学領域における投資機会を探るのが順当と見られる。何故なら同領域はTCGが長年培った経験を有するため。IOCはPanipatに4500クローのコンプレクスを建設する計画で、同社製油所に隣接したNagapattinamにも石油化学コンプレックスを設けることを検討している。
何れにしても両パートナーはIPCLの政府持ち分買収を最優先する方針だ。同入札に加わる他の2社、地元のリライアンス・インダストリーズと三菱化学は、政府が何時IPCLから完全に手を引くのか質している。首尾良く落札したものは5年間その持ち分を維持することを義務づけられる。
インド政府はIPCLの25%のシェアを売却後、しばらく26%のシェアを維持するが、その後20%を手放す方針で、これにより戦略パートナーの持ち分は45%に拡大することになる。2度にわたる売却で政府は2500クローを手にする見通しだ。(IE:12/8)
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